アコースティックとアコーディオンの語源は同じ?
音響の良いホールでのライブでは、アーティストが人気曲のアコースティックバージョンを披露することがあります。
アコースティックバージョンとは、音楽用語でアンプを使わないという意味だそうです。たとえばシンセサイザーやエレキギターなどを用いず、ピアノとアコースティックギターといくつかの打楽器で伴奏を構成したりして、いつもの曲を違った味わいで楽しむことができます。
その「アコースティック」という言葉の語源が気になったとき、似たような言葉を考えてみました。真っ先に思い当たったのが「アコーディオン」です。同じく非電子楽器であり、共通の要素があるように思われます。
しかし本当にそうでしょうか?
- 英語の綴りが違う
- acousticの語源
- accordionの語源
- まとめ
失敗したとき、すくわれたのは「足」それとも「足下」?

慣用句によく出てくるあまり、混同しやすいのが「足」と「足下(あしもと)」です。
それぞれの使われ方を確かめておきましょう。
- 足をすくわれるvs足下をすくわれる
- 足と足下の意味の違い
- 「足」を含む慣用句
- 「足下」を含む慣用句
- 余談:フットワークとfootwork
- まとめ
「挙げ句の果て」と「けりをつける」の共通点は?

言葉の由来を調べると、思わぬ言葉に共通点を見出すことができます。
今日は「挙げ句の果て」と「けりをつける」の話です。
「挙げ句の果て」とは「さまざまなことをやり尽くしたさらにその後」を意味する言葉で、諦めの悪い様子を表現するときに用いられる言葉です。
一方「けりをつける」とは「物事を終わらせる、決着をつける」ことを意味しています。こちらは全く正反対に、だらだらと続きそうな問題をぴしゃりと終わらせる歯切れの良い言葉です。
これらに共通する要素とはなんでしょうか?
- 正解は……
- 「挙げ句の果て」の語源
- 「挙げ句の果て」の表記
- 「けりをつける」の語源
- 「けり」はもう少し風流なもの
- 「過去の話にする」こと?
- まとめ
アーケードゲームの「アーケード」ってなに?

ゲーム業界で「アーケードゲーム」という呼称があります。
いわゆるゲームセンターに置かれているゲームのことで、画面と操作盤が一体化した大型のゲームのことです。
現在では「筐体(きょうたい)」という言葉を使った表現も一般化しています。しかし「アーケードコントローラー」略して「アケコン」という言葉に名残が残っているほか、近年では名作アーケードゲームを家庭用ゲーム機に移植して販売することも多くなり、「アーケードゲーム」という呼称が最も認知度を得ていると思われます(Nintendo Switchにおける「アーケードアーカイブス」シリーズなど。
アーケードといえば、アーチ天井を意味する言葉です。なぜゲームセンターの置き型ゲームのことをアーケードと呼ぶようになったのでしょうか?
- アーケードといえば商店街
- ペニーアーケードの登場
- アーケードゲームの登場
- 家庭用ゲーム機との差別化
- まとめ
文字通りの「垢抜け」はぜんぜん垢抜けてない話
「垢抜ける」という言葉があります。
田舎っぽさや野暮ったさがなくなって、洗練された印象になるというような意味の言葉です。主にファッションや美容について言われる言葉で、人が人生で最初にファッションを気にするようになったとき、たいてい垢抜けた印象を抱かれます。
しかし「垢抜ける」の原義に立ち返ると、現代とは違う価値観が見えてきます。
- 垢抜けた肌ってどんな肌?
- 「垢抜ける」は「灰汁抜ける」?
- 抜け感と垢抜けは一緒?
- まとめ
「ぶりっ子」と「かまとと」はどう生まれたの?
いつの時代にもいますよね。かわいらしさを武器にして、男性に取り入ろうとする人。あれに騙される男も多いから困ったものです。
今日はそういう人を表す表現「ぶりっ子」「かまとと」の語源を調べてみることにします。
なお昨日調査した「あざとかわいい」「あざとい」については下のリンクからそちらの記事をご参照ください。
- 「かまとと」を調べると絶望する
- 教えることは気持ちいい
- ホステスのさしすせそ
- 方々で指摘されている
- ぶりっ子は漫画発祥の流行語
- まとめ
「あざとかわいい」が「ぶりっ子」を駆逐した?
明らかに異性に気に入られようと振る舞う人がいつの時代にもいるものです。
わたしが学生だった頃には「ぶりっ子」という表現が一般的でしたが、次第に「あざとい」が広く使われるようになりました。次の世代ではまた別の表現が広まるのかも知れませんね。
しかし「あざとい」と言えばあまり良い意味ではありません。どういう経緯でこれが「あざとかわいい」というポジティブな文脈に使われるようになったのでしょうか?
- あざといの一般化
- 「あざとい」が主流になった過程
- 2010年前後に確立
- 転換点は2019年
- 今日のあざとい
- 「あざとい」は悪い意味?
- ネガティブな文章で用いられてきた
- まとめ